前回は惜しくも予選敗退でしたが、今年は科学の甲子園で地学を担当していたこともあり、本戦出場を目指して勉強し、全体の40位ぐらいで予選を突破することができました。
本戦は3/12から3/14までつくばで行われました。
3/13の午前が試験。物理チャレンジの5時間ぶっ通しの試験とは対象的に、地学は6分野を小休止を挟みつつ30分ずつ、という試験です。これはこれで辛い。
他には研究所や博物館の見学、研究者の公演、外国人留学生との交流など、とても貴重な経験ができました。また、なんといっても参加者同士の交流が一番で、多くの友人ができました。中には科学の甲子園に参加する人もいて、「また３日後つくばで会おう」などと言い合ったりしました。宿では熱すぎる浴場に文句を言ったり、独房と呼ばれる狭い部屋にこもってトランプしたり...
試験の結果は、本戦でなんとか少し順位をあげて銅賞でした（20~30位）。今年から表彰基準が変わり、30位までになったので表彰されてしまった。
3月はとても厳しいスケジュールだったのですが、地学オリンピックに参加できて良かったと思います。
