自己紹介

自分の写真
ロボットの研究をしている博士課程学生です。知能ロボコン、ロボカップジュニア、マイクロマウス、学生ロボコンの参加経験があります。
ラベル ライントレーサー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ライントレーサー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年7月10日月曜日

大会報告 知能ロボットコンテスト2017

時系列が前後しますが、6月中旬に行われた知能ロボコンの報告をします(というかまだ3月の大会の報告が二つ残ってるってどういうことだよ...)。遅れて本当にごめんなさい。

今年も知能ロボットコンテストに参加しました。これで5回目ですね。僕は高3なので部活動での参加はこれが最後になります。
今年は高1以来リベンジしたいと思っていたマスターズコースに参加しました。今回のコンセプトはピラミッドやMAX缶を一気に獲るというものです(実はボトルを逆さまに立てるのが当初のコンセプト)。そのため、箱のような大きなサイズのアームになりました。
チームの漢字:獲(える)
ロボット名:エルク




動いたのが大会二週間前と、例年より遅めの進捗。それでも大会前にはP制御によるライントレース(地味に人生初!)や各種センサー、アームの動作を確認できました。大きな回路トラブルもなく、今までの経験とソースコードが生きました。

このロボットの大きな特徴はPSD(距離センサー)が横についていること。これによって首振り動作をせず、ライントレースしながらオブジェクトと探索することができます。また、ウォーターボトルはアームを揃えて直線を全速力でライントレースするとアームの中に入ってくるので、それを利用します。
しかし、現地入り一日目の夜、いろいろな問題点を発見します。トルクが微妙に足りずボトルが持ち上がらない・オブジェクトがラインに近いとひっかかる・取る時の位置調整が適当、などなど。結局後輩の助言で前にもPSDを設置して位置調整の問題を解決。さらに、首振りする・首ふりしない・ボトルをどけてピラミッドとMAX缶のみ、などのいろいろなパターンのプログラムを用意しました。

大会一日目。
ボトルをどけるためには全速力でライントレースするのですが、その時にオブジェクトが引っかからないようにアームにワイヤーを張り巡らせて防御。後輩がやってくれました。
そして予選。運良くオブジェクトが線の近くになく、無事ボトルを押しのけることに成功。ピラミッド(4つのボールのうち3つしかとれませんでしたが)をゴールして帰還・競技終了!戦略勝ちでまさかの二位通過(27点)!3分以上も残しての競技終了でした。予選突破は3分でOK!その日の夜は首振りなどの調整をして二日目にのぞみます。現地入りする前は「毎日最低でも3時間は寝る」とか言ってたのに結局二徹してしまいました...(帰って二日ほどして体調を崩しました)
練習動画

以下は一日目夜の調整風景。アームに魔改造がされてますね...





大会二日目。
二次予選。自由ボール+ピラミッド+MAX缶+リターンボーナス=41点というプログラムでのぞみますが、MAX缶の位置が悪く一度取るもアームからこぼれてしまいました。しかし、そのこぼれた缶のおかげもあって(?)ピラミッドの全回収に成功!電池を引きずりながらなんとかリターン。結局31点で3位通過!初の決勝進出です!
二次予選動画(1:41:30頃)

そして決勝。ここまではかなりオブジェクトの配置に助けられましたが、やはり手前のオブジェクトを取ってからPETボトルをどける方が成功する確率が上がる、というわけで首振りで手前のオブジェクトを先に取ってしまうプログラムで挑みました。
一回目の挑戦。大きいアームなのでオブジェクトが一気に3つもアームに!?「想定外です」 しかしライントレースに失敗しリトライ。
二回目の挑戦。今度も2つ一気にアームに。「これも、想定外です」 こんどは十字路の読み取りミスで位置がずれてしまいました。残念。
最終的に予選と同じ動作も試みましたがオブジェクトにひっかかり失敗。能力を最大限発揮させることはできませんでした。競技点5点、4位という結果でした。
決勝動画(1:22:20頃)

なにか賞を受賞することはできませんでしたが、今までで初めて、電気部・物理部として最後の今年に予選突破・決勝進出することができ、ピラミッドの全回収も見せられたのは大変嬉しく思います。ありがとうございました。
これで部活は引退となります。今年の知能ロボコンのチャレンジャーズでは後輩が高一で優勝しましたし、優秀な後輩がいっぱいいるのでしばらくは安泰でしょう(?)。中高6年間をこの部活で過ごすことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。皆様本当にありがとうございました!!!

大学に入ったらまたロボコンに出ようと思うので、そのときはよろしくお願いします!

2015年9月14日月曜日

マイクロマウス2015 進捗


ブログを全く更新していませんでした
ごめんなさい

今年はマイクロマウスクラシックフレッシュマンに出ます
ロボット名は「Erbium」に決定しました
迷路探索プログラムなどがまだわかっていなかったのでハーフは来年にして、今年はフルサイズで基礎を学ぶことにしました

夏休み中はハードを作ってました
突然の思いつきで車体を六角形にしたのですが、センサーをそれにおさまるように作るのが大変でした



こんなに汚い配線になりました
よい子は真似しないで下さい





9月5日に、直進とセンサーを光らせることは確認できました

今年こそ完走したいです!


ちなみにon/off制御でライントレースもできるようになったのですが、文化祭の時に閾値の調整ができなっかたのでうまくライントレースできませんでした




そういやまだ大会で完走したことないぞ
それにしても今年の文化祭は忙しかった・・・

東日本ガンバリマス


次回は今更ですが夏の科学オリンピックの結果を

2015年7月26日日曜日

大会報告 知能ロボットコンテスト2015


遅くなりました
もう大会から一か月以上たってしまいましたがやっと知能ロボコンの報告をします
動画などは過去の投稿参照
http://lvrobotele.blogspot.jp/2015/05/2015.html
http://lvrobotele.blogspot.jp/2015/06/2015.html

ロボット名:22世紀の発明
出場コース:マスターズコース

PSD(距離センサー)でA/D変換がうまくいかないなどのトラブルはありましたが、サーボもユニバーサルグリッパーもある程度動き、うまくいけば自由ボール+ペットボトル+缶+リターンボーナスで30点以上いけるんじゃないか?という感じで仙台に乗り込みました

しかし直前の調整ではモータードライバー回路がうまく働かなかったり、わけあってユニバーサルグリッパーのポンプのON/OFFをサーボモーターを使って実際にスイッチをON/OFFする機構をつくる必要があったり(うまくいきました)といろいろありました
直前にやりすぎても壊れたりするので、2時間は寝ました

サーボでON/OFFするスイッチ
後日、動画公開予定?

朝の感じでは自由ボール+缶一つか二つ+リターンボーナスは成功しています

いよいよ本番
このロボット サイズが本当にギリギリなのですが、計量は無事通過
(競技中に審判の方にサイズに関してかなり注意されました 反省・・・)
競技開始! まず自由ボール・・・えっ、この動きは見たことがあるぞ・・・
去年と同じように摩擦の問題(滑る)で満足に90度回れません・自由ボールが落とせません
結局0点で敗者復活にも進めず予選敗退
このロボットは先端ものづくりチャレンジとあわせても1点も取れませんでした。ごめんなさい・・・

今思えば競技中にプログラムを書き換えて無理やりにでも自由ボールを落とせばよかった・・・
反省点
・本番の競技台は練習用と違いすぎる!滑り対策をしっかり!
・本番中のトラブルには冷静に対処すること
・映像はもっといいものを登録する(映像賞があるだろ

1日目終了 焼肉うまかったです
一晩寝て2日目 えっもうないでしょ と思ったそこのアナタ
ただでは終わりません
自分から志願してユニバーサルグリッパーのデモをやらせていただきました!!
モーターのトルクが足りず、持ち上げることはできませんでしたがペットボトルをしっかりつかむところは見せることができました!
終わった後に何人か見に来てくださったのでとても嬉しいです!

表彰式
今年はうちの部活の班・OBが結構いい成績を残していました。おめでとうございます。
自分の班がないのは悔しいことですが、デモがうまくいったのでわりと満足しています。

最後に
うちの班は部活で唯一全学年にまたがった班みたいです。わりと誇らしく思います。
最初は「マスターズコース?やめとけよ」などといろいろ言われましたが結果的にはいろんな学年のいろんな人が集まってくれました。
特にユニバーサルグリッパーに関して。塩を入れた人、動滑車の設計やその周辺の制作、全部僕ではありません。自分は提案しただけです。けっこううまくいってよかったです。
僕のわがままと無茶で無謀な挑戦につきあってくれて、本当にありがとうございました。
うまく言えませんが全班員に、とても感謝しています。(このブログ見てる人少ないけど

ではまた

2015年6月10日水曜日

知能ロボコン2015へのスパート

知能ロボコン2015まであと少しとなりました

自分の班のロボットの名前は "22世紀の発明" に決定
みどころ:このろぼは 前も後ろも 重装備♪
ひとこと:塩分高めな あーむで回収!(字余)

最後の追い込み中ですが、ここで進捗を紹介したいと思います

その1
https://www.youtube.com/watch?v=eRAULRNvSdI
その2(ついにユニバーサルグリッパーが!)
https://www.youtube.com/watch?v=NCwsdokfCSo

質問・コメントなど気軽にどうぞ

約半年、無理やりな設計でしたが班員も協力してくれてここまできました
今回は一次予選を突破したいです

また競技中にはロボットの説明も詳しくしていきます
乞うご期待!!

2014年12月1日月曜日

大会報告 全日本マイクロマウス大​会2014


大変遅くなりました、マイクロマウス大会の報告です。

全日本マイクロマウス2014 に参加された皆様,運営の皆様,観戦された皆様,お疲れ様でした。
ロボトレーサー・ハーフサイズマイクロマウス

自分は、
土曜日:ロボトレース競技 "プラセオジム(Pr)"
日曜日:ハーフサイズフレッシュマン競技 "ハフニウム(Hf)"
で参加してきました(二日連続の厚木は遠かった。

ロボトレースは前日の調整ではこんな感じでゴールできました
(動画)(後日更新予定です)

が、大会会場ではとても調子が悪く、スピード・閾値ともに8段階、ライントレースを2種類用意したのですが、結局すぐコースアウトしてしまいました。
完走はできるはずだったのに! orz
原因は結局わかりませんでした。
大会終わって2日後にはモータードライバーがしんだのですが、本番では走ってたのでそれではないだろう。


分解後の回路

ハーフフレッシュマンでは、(壁は読んでた)90°をエンコーダーではなく時間によってフィードフォワード制御していたのですが、本番で90°をきめて一つ目の角は曲がりました。
そのあと壁に激突。


じ、自作迷路


結局ギアードにプーリーを付けて、それでタイヤをまわしました
フリクションドライブ(ギアレス)機構
学生大会からこの車体(足回りに至るまではいろいろな試行錯誤があったのですが省略、@wikiにでも書くかもしれません(あっそういえば@wiki放置してた・・・
学生大会の状況を考えればそんなもんかというところです。
(迷路を進もうとしている動画)(後日更新予定です)

今回は決勝も見たので、宇宙人の方の走行も見れました
やはり速い

来年はどうしようか

2014年11月2日日曜日

大会報告 マイクロマウス学生大​会2014・特別賞!!!

(主題は一番最後です)
 
マイクロマウス学生大会に参加してきました!
今年の学生大会は芝浦工業大学豊洲キャンパスで行われました
中一のときの全日本の場所なので懐かしいです
 
今回出走させたのは
プラセオジム(Pr):ロボトレース
ハフニウム(Hf):マイクロマウスハーフサイズ
の二台です
 
午前はロボトレース
急ピッチでかいた、最初にセンサーが読んだ値から閾値を出すプログラムが思ったよりうまくいき、ライントレースはできそうでした
ゴール停止も簡単なコースだとできます
しかし、接触不良により走行時の振動で停止してしまい、リタイアとなりました…
学生大会ロボトレースコース(真ん中で止まったのが今日の自己最長)



(>_<)残念
全日本ではこれを解決してPID制御もできるようにしたいです
でも実はマイクロマウス系の大会に参加するのが五回目にしてスタート位置から出たのは初めてなのです
 
 
そして午後はハーフ
しかし大会直前に書き込みができなくなるという事件がっ
結局動きませんでした(T_T)
ところでマイコンが死んだと説明しましたが どうやら書き込みピンを取り替えたときに間違えていたようです(生きているマイコンでも書き込めなかったので)
ロボトレースの方ばかりやってました
反省…
 
ところがこのあと予想外の展開が…! なんと
ハーフサイズ競技特別賞受賞!!!
 
えっっ(困惑
迷路にガラクタを置いただけで?
中三補正と全日本では動かせよというプレッシャーですね
トルク不足なのですがそれは
 
ロボトレースをメインでやろうとしてたのですがハーフをやらざるをえない状況になりましたね
 
とはいえ今までで最高の収穫のあった大会でした!
全日本まで三週間頑張りたいと思います
 
長文失礼しました
 

2014年7月29日火曜日

2014 新作ロボトレーサー その2


今日 7月29日
12時頃にライントレース成功!
13時頃にコースアウトせずに一周成功!

( ̄ー ̄)

中三にもなってライントレースに成功したのは実は今日が人生初なんですね


 レンズが擦れたせいで妙に神々しくなってますが・・・



今は一番前の7つではなく、手前の5つのセンサーでライントレースしています
・定電流モータードライバー SLA7073MPRT
・ステッピングモーター PKE243AL
・マイコン dsPIC30F4013
・A/D変換

これから動画もあげていきたいと思います

今後はゴールマーカーとコーナーマーカーも読むようにしてPID制御を取り入れたいです

2014年7月28日月曜日

大会報告 仙台知能ロボットコン​テスト2014


大変遅くなりました、大会報告です。

今年も仙台知能ロボコンに出場しました!
自分の班のロボットと 競技結果、大会の感想などを報告します
o(^-^)o 
88888888
 
 
 
ロボット名は じゅぴたー  と言います
先輩がつくっていた二足歩行ロボットが"木製"だったことに由来します
出場したのは 各三色の缶とボールが一つずつ置かれる テクニカルコースです
じゅぴたー(ロボットリスト=>テクニカル=>じゅぴたー)
 
実際は それが間に合わず、自分が新作ロボトレーサーを改造したロボットで出場しました


 
このロボットはセンサーを一切使っていません
ステッピングモーターのステップ数を事前に調整して 一周させるだけです
 
調整のときからボールの摩擦にてこずっていて、一度ひっかかってしまうと軌道が変わってしまいます(センサーを使ってないので修正不可能)
結局それは家具スベールをとりつけて滑らせることにしました
 
一次予選ではボール・缶のある場所までたどり着いたものの、ボールにのりあげてしまい自由ボールの5点だけで競技終了
家具スベールをさらにつけたり、都合がよいので缶を倒すように木の板をとりつけて敗者復活戦にのぞみました



事前の競技台練習では運もあって、タイムトライアルをあわせて25~30点!
 
しかし いざ競技にでてみると競技台にひっかかっているのか、90度が決まらず、ボール・缶のある場所にも到達できません
プログラムと車体も調整しましが結局なすすべもなく敗退
(T_T)
5点
 
最後まで摩擦に苦しめられたロボットでした
 
 
やっぱりセンサーとアームを使わないのは確実性が低いようなので一年でそのような技術を身につけて来年はマスターズコースに…
 
マスターズコースとはっ
4つのボールで作ったピラミッド・倒された缶・水入りペットボトルなど様々なオブジェクトがある言うまでもなく史上最難関コースである!!
ぜひ出場したいです!
 
 
また 会場ではもろ掃除機なロボットやホバークラフトを応用したもの ユニバーサルグリッパーをつかったものなどがあり、とても参考になりました
自分と同じ団体では六足歩行ロボットなど 結果は残せませんでしたが 多くの技術的挑戦があり、
自分もはやくクオリティの高いロボットをつくりたいと思いました
 
この一年は僕の中高時代で重要な一年になるはずです!
 
長ったらしくてごめんなさい
 
以上 大会報告:仙台知能ロボコン2014でした

2014年4月27日日曜日

2014 新作ロボトレーサー


今年の1月頃から 新作のロボトレーサーを作り始めました
(今は知能ロボコン用に改造してますが)


制作風景と車体

 
制作風景1

制作風景2
































カブトムシのような突き出たセンサー!
お気に入りです!!!

あとから必要な回路を継ぎ足してくうちに大きくなってしまった…
そして 11月の全日本マイクロマウス大会の規定サイズに収まらないw!
 





オリエンタルモーター社さんのアカデミック・サポート、ありがとうございます!

一旦仙台知能ロボコンに改造→ロボトレーサーに改造 する間にもう少しコンパクトにしたいと思っています

このロボットのコンセプト・目指すところは
・実ははじめての完走
・PID制御
・センサステアリング
・センサステアリング!(大事だから二度言いました)
・(来年にでも)できればショートカット機能


よく見れば モーターの間にサーボモーターがついていて その先にあのセンサーが…!

一昨年に先輩がやっていたことや 昨年優勝者のあの人がやっていることもあってセンサステアリングには強い憧れがあります
ぜひ実現させたい!


というわけで、 !多めに新作ロボトレーサーの進行状況でした!

2013年10月28日月曜日

ライントレーサー 使用回路

PIC回路 表


PIC回路 裏


マイコン:PIC18F1320
LED回路の次に作った 2番目の回路

1か月半ほどかかった
やはりまだ配線が汚い

クロム(Cr) A、C に使用




モータードライバー回路 表
モータードライバー回路 裏
 


DCモーターを動かすための回路
 
自作回路其の三
 
やはり汚い
 
 クロム(Cr) A、C に使用
 
 
 
 
 
センサー回路 表
センサー回路 裏

赤外線センサー RPR-220 の回路

4つめの自作回路

ライントレーサーの回路では比較的易しい

クロム(Cr) A、C に使用







コンパレーター回路 表
コンパレーター回路 裏
5つめの回路オペアンプの一種でセンサーからの入力を 1,0に変換する(A/D変換は使わなかったので)

Cタイプ基盤に2つのコンパレーターをのせる鬼畜さ

いもはんだ(ブリッジはんだ)に目覚めた一作
 クロム(Cr) A、C に使用




ライントレース回路1 表
ライントレース回路1 裏

 PIC、モータードライバー、コンパレーター回路を一つにした 最高鬼畜作の1つ

コンパレーター回路の抵抗値などの問題で うまく動かなかった

全日本マイクロマウス大会にはこれで出場したが リタイア
 クロム(Cr) B に使用



ライントレース回路2
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
  大会用のセンサー回路

  RPR-220 4つ
  ゴールマーカー用に一つはみ出している

  クロム(Cr) B に使用
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





センサー回路2 表
センサー回路2 う


 





2013年10月13日日曜日

一年目 ライントレーサーまとめ


去年作ったロボット(ライントレーサー)のまとめ
使用した回路は後日投稿


クロム(Cr)

クロム(Cr)         A

初めてのライントレーサー

長いスペーサーで電池パックを支えているのが特徴的


センサーの位置が低すぎるという問題があった

プログラミングがいきずまってしまい、完成前に B に改造した













クロム(Cr)          B

全日本マイクロマウス大会 ロボトレース部門にでた車体

一緒に出た5人の中でも とてもコンパクトな仕上がり


PIC(マイコン)回路・モータードライバー回路・コンパレーター回路 を1つのCタイプ基盤にまとめるという鬼畜ぶり
(そのせいで、いろいろ問題が・・・)

抵抗値を間違えたようで 可変抵抗をぐるぐる回して調節するコンパレーター回路がキチゲー(というか無理ゲー)であった。

大会はリタイア


クロム(Cr)  の名前は ”鉄腕アトム”にあやかり、元素名から



 

クロム(Cr)           C



基盤をスペーサーでつなぎ合わせて制作

使った回路は A と同じ


 仙台知能ロボコン が近づいていたことや、 ギアボックスの破損等で ほとんど動かなかった