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ロボットの研究をしている博士課程学生です。知能ロボコン、ロボカップジュニア、マイクロマウス、学生ロボコンの参加経験があります。

2015年10月21日水曜日

大会報告' JPhO2015

更新するすr詐欺してました
二か月もたちましたがやっと、物理チャレンジの報告をします

第一チャレンジ実験レポート、今年の課題は「摩擦係数の測定」

レポート全体
人によっては70~80枚書く人もいるらしいからこの枚数は甘え
使用した回路


個性を出そうとモーターの回転で引っ張りました

第二チャレンジ直前に解いた過去問は24/300
微積が全く解けず、それから微積を重点的に勉強しましたがせいぜい数IIの範囲なので(あとからきくところによると2014年の問題の微積は数IIIの範囲だそう)・・・
しかし今年の問題は、微積はほとんど必要とせず、代わりに物理公式を覚えていないと解けない傾向で完敗でした。去年までは誘導があったり、公式は書かれてたりしたのですが

第二チャレンジはつくばカピオで行われました。
実験5時間、理論5時間ともにこのようなパーティションで区切られた個室に入れられて試験を受けました。

 
得点などデータ
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第一チャレンジ
・筆記
67点/100点満点 平均 36.07点
標準偏差 17.14
偏差値 68.0
 1662名
・実験レポート
 評価 AB
上位 5.1%~9.7%
1687名
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 第二チャレンジ
・理論
94点/300点満点 平均 152.7点
標準偏差 61.2
偏差値 40.41
98名
・実験
156点/200点満点 平均116.3点
標準偏差34.1
偏差値 61.6
98名
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実験はかなりよかったのですがいかに理論がわかってないかがよくわかります。
結果は残念ながら奨励賞(第二チャレンジ出場者が最低限もらえる賞)でした。
来年は日本代表(!?)目指してがんばります。


ちなみに現在は物理チャレンジのステップアップ研修を受けています。
第二チャレンジ進出者はステップアップ研修といって通信添削を受けられるのです。これだけでも第一チャレンジを突破したかいがあったというもの!
日本代表やメダルを狙うつもりのない人でもぜひ積極的に参加してください!

 科学の甲子園では県予選は高1チームの物理担当として参加予定です。
全国大会までいって、物理チャレンジャーと会えることを楽しみにしてます!(未確定)

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