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ロボットの研究をしている博士課程学生です。知能ロボコン、ロボカップジュニア、マイクロマウス、学生ロボコンの参加経験があります。

2016年4月6日水曜日

大会報告 ロボカップジュニア関東ブロック大​会2016

次はロボカップジュニアの報告ですね。遅れてごめんなさい。

12月13日、産業技術高専でロボカップジュニア関東ブロック大​会が行われ、レスキューLineセカンダリにチーム「きるひほっふ」で参加しました。

関東ブロック大会では二つのコースの合計点で競います。
まずはA2コース
 
被災者部屋までは一回リスタートがあったぐらいでほぼ満点! しかし、被災者部屋では被災者(ボール)を発見するも、救助しようとしたときにアームが被災者をはじいてしまい(これを二回繰り返し)被災者を救助できず・・・。被災者をはじく原因になった片側のアームのスポンジは僕が提案したものだったし、被災者部屋の動作の調整は大体僕が担当してたので、とても悔しかった。

その後、アームの片側全面に貼ってあったスポンジをとり、先っぽだけにつけました。
さらに被災者救助時の位置等も調整。




そして迎えたA1コース

しかし、被災者部屋にたどり着くまでの動作が安定せず。閾値の調整がうまくいかなかったようで、部屋に着くまでの失点はとてももったいなかった・・・
そして被災者部屋、ついに一人救助成功!今まで何度かロボカップジュニアには参加しましたが、救出できたのははじめてです!
結果は190点

計420点で6位でした。その前は5位(辞退もあって結局8位)までが全国推薦で、三月まで待っていたのですが、発表された推薦数は3。ジャパンオープン出場とはなりませんでした。

でもやっぱり被災者を救助できたことは大きな進歩。
次回はRescueBridgeがいよいよ正式種目化するとの噂も。次こそジャパンオープンにいけるよう頑張ります!

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